宮崎臨海公園
一ツ葉の宮崎臨海公園は2001年にオープンしたサンマリーナ宮崎と、人工海浜のサンビーチ一ツ葉からなる公園です。マリーナはヨット、ボート、ディンギーの係留、保管、修理のできる設備を備え、ビーチは海水浴場の南側とマリンスポーツ用の北側に分かれています。全体ではかなりの面積がありますので、海や船をながめながら散歩が楽しめます。ただ日陰がほとんど無く、日光と地面からの照り返しが大変強いので、帽子、サングラス、紫外線対策はぬかりなく。

係留は月額15000〜30000(船の大きさによる)、陸上保管の場合はその8割位。
マリーナ内は外洋の波が入って来ないので静かです。

釣り護岸

東端の展望台から見た市街地のようす。
中央卸売市場の高い給水塔やイオンの建物が見えています。
東側の一ツ葉の海は、単調でブロックで固められているので眺めは良くない。

ここの水路を通って船は出入りします。
砂が堆積しやすく、浚渫に結構な費用がかかっているらしい。

マリーナとビーチの間にある中央突堤。
先端からは360度見渡せます。

昇降クレーンと陸上保管されている船。
陸上だと係留より料金が安く、船底にフジツボなども付きにくい。

ヨットが練習していました。

台車に載せて、斜面を引き上げます。

人工ビーチ(南側)。石積みの堤防に囲まれているので、外洋の荒波は入って来ません。
宮崎市には青島、白浜などの天然の海水浴場があるので、人工ビーチまで造らなくてもとも思いますが、市の北部に住む人には青島に行くよりは近いというメリットはあります。

北側ビーチ。マリンスポーツ専用で遊泳は禁止。
ジェットスキーなどの動力の付いたものは不可なので、使えるのはディンギーなどの小さなヨットか手漕ぎのボートくらいでしょうか。波が低いのでサーフィンには向かないと思います。
水面まで船を下ろすのが面倒で利用率はかなり低いといわれています。

バーベキューやスケートボード、バスケットのコートなどの設備があります。

浚渫作業をする船。
マリーナ開設後5年間で11回約2億円の浚渫費用が掛かっています。
残しておきたい一ツ葉海岸の砂浜は消失し、溜まって欲しくない港には砂が堆積する皮肉な結果となっています。

ビーチの北側の海岸ではコンクリートの護岸工事がおこなわれています。
宮崎の海岸では砂浜の消失が進んで、ブロックで固めざるを得なくなっています。
川にダムが出来て砂の供給が減ったためや港などの建設で沿岸の流れが変わったためとされています。せっかく自然に恵まれた土地なのに景観が悪くなって残念です。
- [2007/03/10 15:37]
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